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中山地域のサークル紹介「大正ハープアンサンブル」

 琴や書道、お花、茶道など伝統を重んずる分野の「道」には流派と言うものが存在するが、大正琴にも流派があります。

 単に大正琴と呼ばず、このサークルが「アンサンブル」と呼ばれるのは奏法が単一的ではなく、メロディー音に加え、ベース音やリードの音が加味された編曲の作品を奏でるからだそうです。

 指導するのは、小林 瑶(よう)さん。

中山地区だけでなく、ほかの地区の公民館でも指導されていて(最高齢は92歳!)、年に一度音楽文化ホールに門下生が集まって演奏会が開かれており、なんとウィーンでも演奏された経験もお持ち。

 中山での生徒は4人。

「丁寧に教えてくれて、簡単じゃないけれど音楽をやっている気がする。以前の教室はただ弾いていただけだったの。」

「情感の表現、それをうんと大事に指導してくれる。」

「自分なりにいい音がでるように努力してはいるんだけれど簡単じゃありません。曲によって力の加減も大事できちんと指導してくれます。」

 と生徒さん方の声。

先生はニコニコして聞いていましたがレッスンが始まると少し厳しいお顔になりました。

「愛の賛歌」のメロディーが室内に響いていました。

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