ひろばの「父ちゃんの料理教室」
1,2月講師:関 みづえさんがやってくれました
エプロン姿、頭にバンダナ、マスク着用の者もいる。年のころはほぼ70代。
15人ばかりの参加者だ。
かなりやり慣れている者、少しは家でやっている者、料理なんぞしたことがないという者がそれぞれ3分の1ずつというところだろうか。
これが混合で5つのグループに分かれ、講師の用意したレシピと助言にしたがって進めていく。
が、しかし、勝手に思い込みで野菜を切る者多数あり。いらぬことをする者もあり、レシピを無視する者あり、緊張する者ありであるが、毎回美味しいものができあがる。
「料理をしながら、洗い物をするのが基本」とよく言われるが、人数が多いので片付けが早いのも見ていて気持ちが良い。
1月はサバ缶を使った料理、そして今回2月は市販ルーを使わないで、よく炒めた玉ねぎに薄力粉、クミン、バターを加え炒めていくという本格カレーを作って、「いきいきサロン」に参加されていた年配ご婦人方々と一緒に頂いたのであった。
「スパイスが効いていておいしいね!」の声を聞いて少し胸を張った「父ちゃん」たちであった。