「アヒージョ」なるものを作り、喰らう 「父ちゃんの料理教室&ちょっと一杯」
開催8月19日
男性を対象にした「父ちゃんの料理教室」の今回のテーマは「酒の肴」。おつまみを作り、そのあと軽くいっぱいやろうではないかという企画です。
いつも顔をみせてくれる人を中心に9人。講師はかつて花の都お江戸でシェフをやっていた山口卓美さん。「アヒ―ジョをつくるでね。まあ、野菜炒めみたいなもんせ」
ここに集まった男性はほぼ全員「家で料理はまったくやらない」と何故か自信たっぷりに言う人達で「あひーじょ?知らね。」も皆さん共通。
それでも山芋や玉ねぎ、にんにく、唐辛子などをワイワイ言いながら切り刻み、フランスパンを切ってオーブンで焼き、たっぷりのオリーブオイルで素揚げしたあと炒めて味をつけ、ジャガイモのつき合わせ「リヨネ―ズ」にはシェフがマスタードをたっぷり。
みんなでいそいそと宴会場(和室)に料理を運び入れ、ビールで「かんぱい!」のあとはいつものとおりで、話に花が咲いたのでした。焼いたパンにオリーブオイルとニンニクの香りに包まれた「アヒ―ジョ」は地中海あたりの味がしたのでした。行ったことないけど。