夏の元気づくり事業
August 27, 2018
熱中症に気をつけながら本格的な作業が始まりました
加工用トマトは、7月31日早朝から初めての収穫作業を実施しました。
7月初旬の長雨の後真夏日の連続で、トマトの質量とも悪く64箱出荷しました。
当初生育もよく期待していましたが、天候には逆らえず今年は300箱程度となりそうです。
花豆は、6月中旬種まきし1か月半後の7月21日にはたくさんの赤い花をつけ順調に生育しています。
エゴマは、5月下旬と6月初旬種まきしましたが、発芽状況が悪く7月に入って移植しました。
全体の生育は良いとは言えませんが、昨年より植え付け面積を増やし増収を期待しています。
昨年、花豆、エゴマとも台風の直撃で大被害を受けましたが、今年も天候次第となりそうです。
第1回歌声喫茶をやりました!
July 12, 2018
7月に入って暑さが本格的になってきましたね。夏到来です。
公民館では毎週火曜日と金曜日の午後公民館「カフェ」を開店しています。(中山地区地域づくり協議会活性化部会所属)
写真のようにメニューも色々あってどれも美味しい。1階ロビー片隅で普段はお店をやっているのですが、
「歌をうたってコーヒーを飲むのもいいんじゃない、むかし流行った歌声喫茶」
という話になりまして、せっせと歌集をつくりこの日に備えてきました。
昼過ぎから「カフェガール」と呼ばれるボランティアの女性方(平均年齢70前後)が準備にはいって、ワタシの友人であるピアノ弾きのアケミさんとウッドベース弾きの丸山俊治さんも来てくれて13時半から歌声喫茶開店。
中山地区の皆さん、それから地区外からの参加者あわせて30人。最初は戸惑っていた皆さんでしたが数曲歌うと大きな声が出るようになりました。
熱気に包まれてか汗をかきかき時間はすぐに過ぎていきあっという間に予定の時間となっていました。
*7月13日付けの「市民タイムス」の1面に歌声喫茶の様子が掲載されましたよ。
竹灯籠 視察レポート
July 03, 2018
6月28日(木)に、前回の会議で議題にあがった「竹灯籠まつり」の実施に向け、視察を行いました。今回視察先に選んだのがお隣の安曇野市です。安曇野市では、灯の祭典「神(かみ)竹(あか)灯(り)」と称して、毎年12月上旬に3日間開催しています。初めは1,000本から始まったイベントでしたが、昨年はついに10,000本までに増え、今では一大イベントとして県内外から観光客が訪れているそうです。
当日は実行委員会の方々が出迎えてくれ、「神(かみ)竹(あか)灯(り)」開催に至った経過や、竹の供給先、伐採時期、保管方法、必要経費等々、親切丁寧にお答えいただきました。本当にありがとうございました。
地域活性化部会では、秋の文化祭の前日祭に合わせて、灯籠まつりを開催できればと考えております。今回視察した中で、様々な課題が浮き彫りとなりましたので、これから協議を重ねひとつひとつ整理していきたいと思います。もし開催となれば皆さん見に来てくださいね。
はたしてエゴマは芽をだすのか。
June 25, 2018
梅雨に入ったというのに素晴らしく空が高く寒気さえ感じられる6月14日朝。
中山和泉地区中島孝さん所有の畑に7人の男衆が集まった。一回目の作業から2週間たっている。心配していた苗床の種は芽を出したか。
近寄ってみるとわずかながら2センチ程度ちらほらと小さな葉を天に向けている。ここに種を蒔いたことを知らないと踏みつぶされてしまうほどに目立たない。
これからどんどんと芽が出て大きくなって畑に移殖できるのだろうか、、、雨も少ない。「大丈夫せ。そんなにやわじゃねえよ。」とNさんは言うが。
この日は長さ35メートル、19列の畝にマルチシートを張る作業、管理機と呼ばれる耕運機の様な機械で畝をつくって、その上に黒い草除けのシートを張ったのだった。北アルプスの雪は溶けて、夏はすぐそこまできている。 公民館長 鈴木幹夫
えごまづくりで種蒔きを行いました。
May 27, 2018
5月28日エゴマの種まき及び土づくり(苦土石灰と元肥)作業を行いました。健康食品として人気もあり5か月後の収穫が楽しみです。
2018エゴマづくり発進
May 28, 2018
地域の活性化をめざして、取り組まれている休耕田や畑を借りての農作業。
加工トマトに続き、エゴマの作業もいよいよ始まりました。
5月28日朝、空はうす曇り。エゴマづくり担当の中島靖彦さん、高田長さんはじめ10人が中山和泉の丸山の畑に集まりました。
ここは今年からお借りすることができた畑。地主は中島孝さん。広さは240坪あります。畑はトラクターできれいに耕されています。
ここに6尺幅(1,8メートル)で石灰と乾燥鶏糞をまっすぐに約35メートル撒いていきます。これを16畝くりかえしました。
一方で苗を育てるために去年収穫した種を蒔いて苗床をつくりました。
次回はマルチシートを張って、苗を植える作業になります。これは人手のいる作業になります。
畑の隅の方に植えられていた小松菜を地主さんから頂きました。おいしかった!!
地域の方々と様々な話をしながらの作業はとても楽しいです。手間のかかる作業が続きますがみんなで心を込めてつくります。
ご興味のある方はぜひ一緒につくりましょう!!(H.K)
第2回 地域活性化部会が開催されました。
May 17, 2018
5月16日(水)に第2回地域活性化部会が行われました。今年度から役員が変わり、新体制となってからは初の開催となります。冒頭、洞澤勝新部会長から、中山の地域活性化のため部会員の皆さんのご意見ご協力をいただきながら、活動していきたいとのあいさつがありました。
会議では、各事業の責任者から、今年度の活動方針及び進捗状況について報告がありました。中山元気づくり事業(加工トマト、花豆、エゴマ)では、これから本格的な農作業が始まります。作業員を随時募集しているため、少し体を動かしてみたいとか、中山の発展に貢献したいと思ったそこのあなた。積極的なご参加をお待ちしております。(中山公民館58-5822まで)
また、公民館カフェでは毎週火曜日と金曜日の13:30から16:00までおいしいコーヒーを販売中です。ぜひお立ち寄りください。
最後に、今年度の検討課題である竹の有効活用について話し合われました。中山地区にはいくつかの竹林がありますが、手入れをしない状態が続くと他の樹木の健全な成長を阻害し、景観的にも良くないため、竹を地域の資源ととらえ、何かできないかと意見が出たことがきっかけです。
今回松本大学インターン生の北原保奈美さんから、竹を使った灯籠祭りについて、中山地区に根付いていけるような行事になればと提案いただきました。しかしながら、竹の供給先や、灯籠の作り方についてはまだまだ課題が多いため、これから会議を重ね整理していくことで話がまとまりました。