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文化琴
「文化琴」とはあまり聞かない名称ではないだろうか。それもそのはずこの楽器が生まれたのは22年ほど前のことなのだ。
本来の琴に比べ、長さは半分、幅も3分の2程度の大きさで、弦の数は同じ。譜面はふつう琴では縦に漢数字が書かれるようだが、文化琴は横書き。
指導するのは古畑幸子さん(島内在住)で中山では7年目に入った。寿小学校でも指導しているとのこと。
サークル在籍者は女性5人。
「音楽は苦手意識があったけど、やってみると楽しくて続けている。」
「琴にあこがれがあったの。普通の琴に比べて小さいから親しみやすかった。」
「私も音楽は苦手だった。これだと、何かやってと言われたとき一人でもできるから。」
「この音色が好きで懐メロを弾いてみたかったの。」
「マンツーマンだと緊張するけど、サークルはみんなと一緒だから。まちがえてもそんなに目立たないしね、フフフ。」
長野市や松本市の音楽ホールでの発表会、デイ・サービスやグループホームでの依頼など人前で演奏する機会が張り合いになっている。
(問い合わせ先)中山公民館 0263-58-5822
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