

ふるさと中山だより 公民館報 2月号発行しました
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「ユマニチュード」を学ぶ
講師: 相渡さゆりさん(介護福祉士・認知症ケア専門士) 主催: 中山地区福祉ひろば (社協・ひろば役員研修も兼ねて) 2019・2・26 参加者37名 ユマニチュード、、、聞きなれない言葉ですが、これはフランス語です。 定義としては「知覚、感情、言語による包括的コミュニケーションにもとづいたケア技法」とされていて 40年ほど前フランスで生まれ、日本ではここ3,4年介護現場で活用されている考え方と150を超える実践技術からなるケアのことです。 この中身について講師の相渡さゆりさんより丁寧、かつユーモラスなお話しをして頂きました。 1)認知症の初期症状として ( )内はsuzuki ・突然おこりだす ・何度も同じことを言う (酔っぱらうとありそう) ・簡単なお金の計算ができなくなる(ある!) ・「食べる」「食べた」ことを忘れる ・風呂に入らない、同じ服装で何日も過ごすなど、清潔さに無頓着になる(若い時から) ・暑さ、寒さの季節感がなくなる ・帰宅できなくなる ・料理の仕方がわからなくなる ・短期的記憶がなくなる (昔のことはおぼえている)(ある) な


「竹炭づくり講座」 ~中山の竹の利用して~
「生活の中に炭をとり入れたら今よりきっと健康的なくらしになる」と小松弓子さん(埴原北)は2年前から和田拓男さん(旧四賀村)の力もかりて何度も竹炭づくりに精を出してきました。窯はかつて仲間で陶芸をやっていたときの山の中の窯を使い、扉をかえたり空気が入らないように詰め物をしたりして炭焼き用に改良を重ねたようです。 何度も失敗を重ねる中で竹炭ができる条件を習得し、手伝いをしていた住民からも「公民館講座で取り上げたら興味のある人はいるはず」の声も出て今回開催の運びとなりました。 第1回は2月21日、中山地区内6人 地区外7人の、計13人で始まりました。 「喜源治」(小松さん主宰の古民家)の蔵でおやきとお茶をいただきながら、自己紹介、そして小松さんの炭の効用のお話があり、その炭のもつ力の一端を知ることができました。 その後、敷地内の竹林に移動し、竹の伐採、1mの長さ切、枝落としなどを参加者でやったのでした。 次回は3月7日(木)13時30分~ 竹伐採、竹割、節取りの作業です。 興味のある方は 中山公民館にご連絡をください。☎ 58-5822


中山地域で新たなプロジェクトが始まります!
扉温泉にある明神館が新たな取組として始める地域連携事業「sense of place」。 その第1弾として、南中島地域にある古民家を再生して地域活性化の拠点にする計画です。 今週末の24日(日)には、今春オープン予定の「sense of place」の見学ツアーとともに、竹林整備と竹林の利活用を目的にバンブークラフト「マイ箸」づくりが開催されます。 中山地域の新たな息吹に期待しましょう。


こだわりの「わたしの珈琲」を淹れる・・カフェ・ボーイによる「焙煎珈琲倶楽部」 発足
中山公民館では談話室で火、金曜日の午後、週2回の「カフェ」が行われており毎回平均年齢ウンジュッ歳の「カフェガール」がブレンド、カプチーノなどを150円~200円程度で入れてくれて、話に花を咲かせていますが、 「おれたちもカフェ・ボーイとなって、コーヒーを入れるじゃんかい、去年10月にせっかく焙煎コーヒーの淹れ方教わったんだから。」と棚峰の久保田氏が声を上げると何人かの同志が賛同し「わたしの珈琲倶楽部」がこの2月に7人でスタートする運びとなりました。 コーヒー販売となると、保健所やらなんやら、手続きが大変だしハードルが高いので倶楽部の会員になってもらってあくまでも仲間うちで楽しむ、門戸は広くあけるスタンスで運営していくことに。 豆専門店やネットでエジプトや東ティモール、タンザニア産などの生豆を購入し、自分たちで焙煎。この日もコーヒーのいい香りが調理室を包みこみました。 水は市内湧き水「女鳥羽の水」をつかう凝りようです。興味のある方はどうぞご連絡を。 中山公民館:0263-58-5822 久保田 :0263-85-1599


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