

なかやまだより、公民館報が発行されました
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中山地域のサークル紹介「ふるさと料理」
月に一度、事務室に美味しい料理が届く。「ふるさと料理」のメンバーが作ったものが差し入れされて職員の顔もほころぶ。 メンバーは9人でサークルはもう30年ほど続いているという。 季節にあったレシピが用意されていて、公民館の調理室で段取りよく手と体が動かされ、もちろん口も動かされて料理が出来上がってゆく。12月は正月料理がテーマだそうだ。 窓から晩秋の柔らかな日差しがふりそそぐ。 中ではメンバーは話に花を咲かせ、舌鼓をうつ。 「みんなで食べるとおいしいねえ!」


中山地域のサークル紹介「大正ハープアンサンブル」
琴や書道、お花、茶道など伝統を重んずる分野の「道」には流派と言うものが存在するが、大正琴にも流派があります。 単に大正琴と呼ばず、このサークルが「アンサンブル」と呼ばれるのは奏法が単一的ではなく、メロディー音に加え、ベース音やリードの音が加味された編曲の作品を奏でるからだそうです。 指導するのは、小林 瑶(よう)さん。 中山地区だけでなく、ほかの地区の公民館でも指導されていて(最高齢は92歳!)、年に一度音楽文化ホールに門下生が集まって演奏会が開かれており、なんとウィーンでも演奏された経験もお持ち。 中山での生徒は4人。 「丁寧に教えてくれて、簡単じゃないけれど音楽をやっている気がする。以前の教室はただ弾いていただけだったの。」 「情感の表現、それをうんと大事に指導してくれる。」 「自分なりにいい音がでるように努力してはいるんだけれど簡単じゃありません。曲によって力の加減も大事できちんと指導してくれます。」 と生徒さん方の声。 先生はニコニコして聞いていましたがレッスンが始まると少し厳しいお顔になりました。 「愛の賛歌」のメロディーが室内に響いて


歴史と伝統の第42回文化祭開催
11月3日、4日と二日間にわたって恒例の中山地区文化祭が行われた。 場所は中山小学校体育館と周辺。 毎年、準備は2か月も前から委員会で細部に渡って話がつめられ、2日前から大型テントや展示用パネル、発電機等を軽トラ部隊で他地区から運搬するなど住民の力を結集して行われる。 3日(土)は会場設営の後、さっそく展示作品が作者によって運び込まれ、毎年大作を披露してくれる野村氏の今年の作品は松本城。「おおー!」という感嘆の声が響くと同時に人だかりができていた。 夕方からは今年はじめての試みとして地域づくり協議会が準備してきた竹灯籠に子どもたちや先生がた、地域の人達によって火がともされ文化祭のスタートが切られた。 地域のサークルや各種団体、小・中学生のブラスバンドの演奏などのステージパフォーマンスは豊かな表現と華やかさにつつまれ、会場からは驚きのため息が聞こえた。 絵画・写真・木彫・草木染・パッチワーク・ステンドグラス・七宝焼きなど多岐に渡る展示作品はどれも素晴らしい。 外では風もなく、暖かな日差しの下で、食べ物をはじめ、野菜果物売り場、バルーンアート、そして


中山小だより10月号を掲載しました。
中山小学校の子どもたちの写真もご覧ください。


本格的焙煎珈琲講座為好々爺 美味しいコーヒーを飲みましょう!
本格的焙煎珈琲講座為好々爺 美味しいコーヒーを飲みましょう! 10月31日 福祉ひろば・公民館の共催「父ちゃんの出番」講座、今回は「コーヒー豆を焙煎して美味しいコーヒーを飲もう」という企画。 講師は保健師でありながら10キロ単位で生豆を購入し焙煎するというコーヒー通、渡辺純唯さんに来ていただき「父ちゃん」というよりは「好々爺」の参加者に指導してもらいました。 浅煎りあり、深煎りありの豆をブレンドしてみれば、なんとも深みとコクにあふれたコーヒーを頂くことができました。


第68回中山地区大運動会
秋だ!運動会だ! 10月21日の日曜日、遠くアルプスの山々の稜線もくっきりと映るまさに秋晴れの下、会場の中山小に地区6町会、約800名の住民が参加して第68回の運動会が行われました。 こんなに沢山の人が集うのは年に一度この運動会だけであり、ラジオ体操で一斉に会場に広がった様子は壮観ですらありました。 男も女も老いも若きも汗を流す大奮闘ではあるものの、やはり高齢化率に比例して足取りがおぼつかない方々も少なくありません。 青年たちの姿もかつてのように多くありません。それでも少ない中で地区消防を担う若者たちの姿には頼もしさを誰もが感じたことでしょうし、働き盛りのお父さん、お母さんの頑張りや子どもたちの力走を目の当たりにして、中山もまだまだやるぜ、と感じることができたと思います。 だれもケガすることなく、今年は「東南合同チーム」が優勝したのでした。