

「自分でつくった食器だよ!」食器作りとカレー会
夏休みも終盤にさしかかった8月21日児童センターに通う子どもたち16人と職員3人が公民館に来てくれて、公民館、ひろば職員みんなで竹をつかった食器作り&カレー会をやりました。 竹の提供は和泉の内川さん。 かなり太い竹でしたがどの子も上手に竹を切ることができます。なぜなら今のノコギリはすぐれもので「竹用ノコギリ」の切れ味は抜群だからです。 太い竹を半割にして角にサンドペーパーをあてたり、節を残して切ってコップを作り、スプーンはスコップのような形でしたが、1時間かけてみんな自分の食器を作り上げることができました。 (途中、あまりにおなかがすいてふてくさる子もいたけれど) カレーは地区の年配おねえさん(?)が愛情を鍋にそそぎこんで、それはそれは美味しいカレーをいただきましたよ。


「アヒージョ」なるものを作り、喰らう 「父ちゃんの料理教室&ちょっと一杯」
開催8月19日 男性を対象にした「父ちゃんの料理教室」の今回のテーマは「酒の肴」。おつまみを作り、そのあと軽くいっぱいやろうではないかという企画です。 いつも顔をみせてくれる人を中心に9人。講師はかつて花の都お江戸でシェフをやっていた山口卓美さん。「アヒ―ジョをつくるでね。まあ、野菜炒めみたいなもんせ」 ここに集まった男性はほぼ全員「家で料理はまったくやらない」と何故か自信たっぷりに言う人達で「あひーじょ?知らね。」も皆さん共通。 それでも山芋や玉ねぎ、にんにく、唐辛子などをワイワイ言いながら切り刻み、フランスパンを切ってオーブンで焼き、たっぷりのオリーブオイルで素揚げしたあと炒めて味をつけ、ジャガイモのつき合わせ「リヨネ―ズ」にはシェフがマスタードをたっぷり。 みんなでいそいそと宴会場(和室)に料理を運び入れ、ビールで「かんぱい!」のあとはいつものとおりで、話に花が咲いたのでした。焼いたパンにオリーブオイルとニンニクの香りに包まれた「アヒ―ジョ」は地中海あたりの味がしたのでした。行ったことないけど。


夏だ! ひろばまつりだ!
7月31日、梅雨明けと同時に、猛烈な暑さに覆いつくされた日本列島はあちらこちらで、熱中症で病院に搬送された人が沢山と毎日のように報道されているので、ひろばまつりの準備も暑さ対策が一番の課題。ここ数年はとくに暑さが厳しいですねー。 役員の 恒例 竹取ものがたり この日、まずは役員の手によって、埴原西の百瀬史門さん所有の竹林に入り込み、太い竹を物色すると、 「あった、あった、あれがいいや。」 「いいじゃんかい!」 と全員一致で声が出るほど立派な直径15センチのまっすぐな竹を見つけました。その竹を切り出し、近くの改善センターに運んで、その6mの太い竹に縦に墨壺をつかって墨(ライン)をだし、棚峯の副会長・福田さんが丸鋸で切ったあと、節を玄能でとり払い、グラインダーやサンドペーパーを使って切り口の面をみんなで整えました。 中の薄皮は、花村副会長があっという間に、高圧洗浄機をきれいさっぱり。この器具、農機具の洗浄に使うため、農家にはたいていあるそうです。 公民館にセットし、さっそく水の流れ具合をためし、ついでにソーメンも流し、食べたのでした。節の残し具合(き