

中山地区の文化団体・サークル紹介 「書道サークル りんどう」
小学生高学年だったでしょうか、書道という時間割があったのは。中学生のころだったかもしれません。そして年の初めに書初めの宿題があって、あまり乗る気もしないのにイヤイヤ下手な字を書いて持っていきました。中には驚くほど上手な者もいて子ども心にすごいなあと思ったものです。 大人になるにしたがい筆で字を書くという機会は少なくなります。宿題もありませんからね。意識的に筆を持つ機会を自らつくらないと今の時代と相まってそれこそ一生書くこともないでしょう。 「りんどう」は現在9人の会員。並柳や寿地区から参加されている方もおられます。「新日本書道」という組織に入っていて10年の歴史があり、講師は古畑杏華(きょうか)さん。会員の皆さんからは「書いている時は精神集中できる充実したひと時。」「自分ではどこがよくないのかわからないけど先生のアドバイスでうんとよくなるのがわかる。」「お茶の時間のおしゃべりも魅力。」『自由に書くことができるので、細く、長く続けることができる。』という声が聞こえてきます。月2回、13時半~17時の開催。中山公民館にて。会費1200円(月) 興味の


中山地区の文化団体・サークル紹介 「松本つぐら同好会」
昨今ちょっとした猫ブームです。「猫カフェ」なるものもあちらこちらにあって人気を博しているようですが「猫つぐら」と言われるものがあるのをご存知でしょうか。地域によっては「猫ちぐら」とも呼ばれているようで、新潟や長野北部の栄村で冬場の仕事として伝わってきたものです。 中山の文化団体紹介のスタートはこの猫つぐらを作っているグループ「松本つぐら同好会」です。 会が発足するきっかけは2015年(H27年度)の公民館事業「松本つぐら制作講習会」の開催でした。この講座が大好評で「引き続きつぐらを作っていきたい」という声が多く出て講師の下里さんご夫妻の理解も得られ同好会として翌年28年にスタートをきりました。登録メンバーは21人です。 月に2回ほど夕方公民館を会場にして三々五々集まってそれぞれのペースで和気あいあいをモットーに作業を進めています。 ゆくゆくは受注販売についても受け付けていきたいと思っているとのこと。 興味のある方はどうぞ気軽に見学に来て下さいね。 〈問い合わせ〉 090-3242-1676 百瀬彰彦(事務方)


”優勝するじ~!”第44回東南ブロック球技大会 マレットゴルフ大会が行われました
昼間の日差しは強いけれど朝夕はいくらか過ごしやすくなった8月26日中山霊園マレットゴルフ場において東南ブロックのマレットゴルフ大会が行われました。 参加地区は 寿、寿台、松原、内田、芳川、中山、この6地区が「東南ブロック」と位置付けられ、各男女1チームずつでそれぞれ5人ほど選手がいて上位4人の合計で順位が決まります。 今回の参加者は総勢44人。マレットゴルフの愛好者で、他地区の方といえども中山霊園のコースを知り尽くしたベテランばかり(毎日プレイする人も!)と見受けられました。 27コース パーは108で、足取り軽くスタート。あちらこちらからボールをたたく音、歓声が木々の間を抜けて聞えてきます。秋の匂いの風がやさしく吹いていきます。 約2時間かけてコースを回りますがどなたも元気いっぱい。日ごろ運動不足のワタクシからみるとみんなウルトラおじさんおばさんでした。 結果は男性が中山チーム、女性が寿台チームの優勝とあいなりヤンヤヤンヤの拍手で祝されました。